レスリングどんたく2017、IWGPに左右されながらもIWGPを越えたオメガ対石井。

ケニー・オメガ石井智宏。彼らを突き動かす物とは。

 

レスリングどんたく2017のセミファイナルはケニー・オメガvs石井智宏の一戦でした。

この二人の物語は2つの軸があります。

まず1つ目。これはハッキリと見えるものです。ニュージャパン・カップのリベンジマッチであるということ。

ケニー・オメガは1.4東京ドームの勢いそのままに!とはいかず、BULLET CLUBごと欠場しました。

そして本格的に復活を果たし、ニュージャパン・カップへと向かっていきましたが、なんと1回戦で石井智宏に敗退。

非常に、素晴らしい内容ではありましたが、ケニー・オメガとしては計算が狂いました。

オカダ・カズチカとの再戦を、オカダも世間も会社も認めた上でやるにはニュージャパン・カップは非常に良い機会でした。

オカダにも負け、石井にも負けだと筋が通らないということで今回の一戦が組まれています。

 

そしてもう一つの軸。これは「IWGPヘビーへの挑戦条件」についてです。

これはハッキリとした定義はありません。

そしてリング上で向かい合えば良いのか。そうすれば挑戦できるのか。こういった側面は賛否両論あります。

条件はいくつもの領域に渡っています。

例えば「タッグマッチ、リーグ戦等での勝敗。」オカダカズチカを例にすると、これに当てはまるのは昨年のG1でオカダが負けた丸藤正道と後にタイトルマッチを行いました。

そして「賞としての王座挑戦」これはG1優勝のケニー・オメガ、ニュージャパン・カップを優勝した柴田勝頼が当てはまります。

さらに「ユニット抗争、個人間の因縁」これは鈴木みのるです。

このようにIWGPヘビー級挑戦には、なんらかの「キッカケ」が必要となります。

このキッカケを手にしていた人物が、このレスリングどんたくにおいて二人いました。

まず、今回挑戦するバッドラック・ファレです。

バッドラック・ファレはニュージャパン・カップ準優勝だから挑戦するのではありません。彼は昨年のG1クライマックスでオカダから勝利しているにもかかわらず、IWGPヘビーへ挑戦しませんでした。「スペシャシングルマッチ」としてオカダと対戦し、負けています。

もう一人、それは石井智宏です。

石井智宏G1クライマックスでオカダから直接勝利しているにもかかわらず、CHAOSの同門対決ということもあり、次の王者である内藤哲也に挑戦して敗戦しました。

石井智宏というレスラーは、CHAOSに在籍することによって、絶対的王者オカダカズチカが確実に蓋になってしまうのです。

そんな石井智宏が脚光を浴びた瞬間が、ニュージャパン・カップ一回戦のケニー・オメガ戦だったのです。

今回レスリングどんたくの結果、石井智宏に対してケニーがリベンジを果たす結果となりましたが、石井智宏の評価はまた一段上がったことは間違いないでしょう。

 

ちなみにニコプロで知った情報なのですが、ケニー・オメガDDTに参戦する以前に石井智宏DDTに参戦していた。というこの二人を紡ぐストーリーがあるのです。

 

WWE4.2 WrestleMania33 過去こんなにつまらないレッスルマニアがあったのか。

WrestleManiaです。WWEにとっては1年の集大成であり、1年のスタートでもある年間最大の大会。

毎年派手な演出、派手な試合、大スペクタクル。

伝説となった試合は数知れずあります。

しかし、今年のWrestleManiaは、つまらなかった。

大会が進めば進むほどつまらなくなるという最悪の展開になっていました。

しかもメインの勝者であるレインズより、負けたアンダーテイカーの引退にスポットライトが当たってしまう始末。

テイカ―は大好きですよ。リスペクトもしています。でもWWEの未来は、WWEの顔はレインズになっていくんでしょ?

それなのに、スポットライトをそこに奪われても良いの?

今回の大問題は「今のWWE」を作っている人たちはどこへ行ったの?と思うことが多々あります。

 

いわゆるパートタイマーと言われる、スポット参戦の人たちが非常に多い。

テイカー、レスナー、ゴールドバーグ、HHH、シナ、シェイン・マクマホン。

何人居るんですか。。。

そしてレスナーとゴールドバーグはRAWの最高王座戦という。

AJスタイルズは1試合目に出てきて、ジェリコオーウェンスは3か4試合目。

メイン格で出て来る連中はどれも明日明後日のRAW SMACKが終わると次に出てくるのはいつですか?という人ばかり。

RAW最高王座のユニバーサル王座はパートタイマーからパートタイマーへ。半年に1回2回試合をする人が持ってると、ベルトの価値なんて上がらない。

「レジェンド級のレスラーが持っていた」という価値なんて、今時なんの説得力も持ちません。

なぜなら、そのパートタイマーからベルトを剥がす時は色んな理由をつけて、なぁなぁにして剥がすんだから、価値が上がるなんてことは無いのです。

RAWとSMACKはDAZNで日本語解説生配信がスタートするみたいですが、

そんなことの前にやるべきことが多々あるような気がします。

 

 

あとWWENETWORKの日本語実況のFUNAKIさんの相方のYAMAGUCHIさん?

シェインのシューティングスターをムーンサルトと間違えるのもかなりありえないことなんですが、「ノーザンライト」と口走ったのはもう終わりです。

AJ-シェインはベストマッチですし、あの場面はハイライトだからこそ、意味のわからないミスですよ。