WWE PPV Royal Rumble 2016(2)

WWE PPV Royal Rumble 2016 Royal Rumble Match for WWE World Heavyweigt Championship

WWE ロイヤルランブル2016 WWE世界ヘビー級王座決定ロイヤルランブルマッチ

 

十七番手はブラウン・ストローマン。破壊兄弟とワイアットファミリーの抗争の影響か、ケインが落とされる。

ストローマンは次はビッグショーへ。トライアングルチョークでビッグショーの気が遠のき、リング外へ落として退場。

大男対決はストローマンに軍配が上がった。

リング上はAJジェリコ、ハーパー、スターダスト、ネヴィル、ストローマン。そしてバックステージに戻ったレインズ。

 

十八番手はケビン・オーウェンス。アンブローズとのタイトルマッチの影響か、足を引きずって登場。

AJスタイルズとオーウェンスが絡み、AJが退場となった。オーウェンスはAJのポーズを取った。経歴などからAJオーウェンスの遺恨発生とできるかもしれない。

AJは大奮闘。スタイルズクラッシュは結局決まらなかったが、よく動き、よく技を受けていた。

退場後もAJスタイルズコールが続く。「レインズVS29人」というワンイシューにどうしても終始してしまう中で、AJの登場はかなり会場の支持を得たようだ。

 

十九番手にディーン・アンブローズ登場。オーウェンスと絡む。しかしタイトルマッチ後なのであまり会場は湧かない。

 

二十番手にサミ・ゼインが登場。二つ目のサプライズ枠だ。こちらもオーウェンスとの抗争があるため、オーウェンスへ。

AJ、アンブローズ、サミ・ゼインと、オーウェンスはかなり美味しい状況が続いたが、サミ・ゼインがオーウェンスを落とした。

会場はNXTコールに。

 

二十一番手はワイアット・ファミリーのエリック・ローワンが登場。

ネヴィル、スターダストがハーパー、ローワンに落とされた。

リング上はワイアット・ファミリーが三人。ジェリコ、サミ・ゼイン、アンブローズの6人。

 

二十二番手はマーク・ヘンリー。ヘンリーはワイアット・ファミリーに行くが、ストローマンに迎え撃たれ、落とされてしまう。

リング上はワイアット・ファミリーの独壇場となってきた。

またもザミ・ゼインがワイアット・ファミリーに落とされ会場からはブーイング。

ワイアット・ファミリーがしっかりとヒートを買ったところでブロック・レスナーが二十三番手で登場。

会場はスープレックス・シティチャント。

レスナーはワイアット・ファミリーへの猛攻。ローワンを落とす。

 

二十四番手はジャック・スワガー。レスナーに向かっていくが秒殺で落とされてしまう。

レスナーの猛攻が続いていたところに二十五番手でザ・ミズが登場し、レスナーを挑発するが、実況席へ。

 

レスナーがハーパーを落とす。全体的にダレてきているところに、二十六番手でデル・リオが登場。

レスナーがストローマンを落とし、ワイアット・ファミリーは全滅。まだ登場していないブレイ・ワイアットを残すのみとなったところで、二十七番手でブレイ・ワイアットが登場。

レスナーとブレイ・ワイアット。退場となったファミリーもレスナーを攻撃。

レスナーはなんとかファミリーを蹴散らし、ブレイ・ワイアットと睨み合い、スープレックスを決める。しかしファミリーからの攻撃が続き、ハーパー、ローワン、ストローマンがレスナーを退場させてしまう。

ポール・ヘイマンはレフェリーへ抗議。

 

二十八番手でドルフ・ジグラーが登場。

ずっと実況席で話していたミズが入り、ジグラーを攻撃。あまりブーイングが集まらないのが現在のミズの悲しいところ。

 

二十九番手でシェイマスが登場。そこへレインズがバックステージから復帰しスーパーマンパンチ。

レインズはミズ、デル・リオを落とす。

会場からはレインズへブーイングか。

 

三十番手にレインズの攻撃により欠場していたHHHが登場。試合はレッスルマニア以来か?

レインズとHHHが睨み合う。ジグラーがHHHにちょっかいを出すがペディグリーで蹴散らされると、レインズはワイアットにスピアーでアピール。

レインズとHHHが絡んでいるとシェイマスがリングイン。シェイマスはレインズを、アンブローズはHHHの退場を狙うが両者失敗。

各自が技を掛け合った後、ジグラーがHHHによって退場。

ワイアットとHHHが睨み合う。HHHはレインズを指し示すが、ワイアットはHHHを攻撃。

シェイマスとHHHの協力によってワイアットを落とす。

リング上はレインズ、ジェリコ、アンブローズ、シェイマス、HHHの5人。

アンブローズがジェリコの隙をついてジェリコ退場。

レインズの後の入場だったが、リング上にいた時間はジェリコが一番長かったはずだが、かなりあっさりと落とされてしまった。

レインズがシェイマスを落とし、隙をついたHHHがレインズを落としてリング上はアンブローズとHHH

これでWWE王座の移動は決定した。

アンブローズHHHの最終決戦。

アンブローズの攻撃に耐えたHHHが最後はアンブローズを落とし、チャンピオンに。

 

歓声もあるが、ざわつきの方が多いか。あまり会場は盛り上がっていない。

ステファニーとマクマホン会長がリング上へ。HHHを称え、エンディング。

 

(3)につづく