中邑真輔はWWEでもシンスケ・ナカムラ?リングネーム変更の方が良いかも。。。
中邑真輔、リングネームは「シンスケ・ナカムラ」か (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
米メディアは4日(日本時間5日)、WWEが4月1日(同2日)、ダラスで開催のNXTテイクオーバー大会でデビューする元新日本の中邑真輔(35)が、「シンスケ・ナカムラ」のリングネームで登場するだろうと報じた。
中邑は、NXTで数試合をこなしたあと、1軍に昇格。WWEスマックダウンやロー大会にレギュラーとして出場するプランがあるという。その際には、新たなリングネームをWWEが考えるだろうとも報じた。これまで、元ノアのKENTAや、新日本で活躍したプリンス・デビットが、NXT入り直後に改名しているが、中邑は破格の待遇を迎えられることになるようだ。(デーブ・レイブル通信員)
名(迷)記者 デーブ・レイブル 情報で、中邑真輔のリングネームについて情報が日刊スポーツより出ました。
リングネームはそのままということですが、これはNXTのVTR出演が「Shinsuke Nakamura」 だったことが根拠としたら、驚きですが、どうなんでしょうか。
「スマックダウンのレギュラー」というのも、RAWとSMACKDOWNでブランドの違いがほぼ無い現状に当てはまりにくいキーワードなので、かなりきな臭い情報です。
ここからは私なりの推測です。
記事にも出ています。元NOAHのKENTA改めHideo Itamiや、KANA改めASUKAはどちらともNXT初登場時は、KENTAでありKANAでした。
Hideoは改名をマイクでアピールしましたし、KANAもタイタントロンでわかりやすくASUKAへの変化をアピールしています。
WWEはレスラーの顔であるリングネームもガッツリと会社のものにします。WWEにとってリングネームも一つのコンテンツであり、財産です。
リングネーム変更はWWE独自のキャラクターを設定するので、「生まれ変わり」の儀式でもあります。
そのため、中邑真輔も最初は「Shinsuke Nakamura」で登場し、試合前後に新たなリングネームのアピールが行われるのでは無いでしょうか。
日本のファンの方にとって、今後のことを考えると改名の方が実は良いニュースだったりします。
WWEはリングネームを管理する理由に、ビジネスの側面も大いにあります。もし今後WWEが「Shinsuke Nakamura」や「BomaYe」「YeaOh!」でグッズ展開を行い、商標登録を行った場合。
無いかもしれませんが、中邑真輔が新日本プロレスに復帰した時、中邑真輔を名乗れない可能性が出てきます。
そういった点からも、名前やが変わるというのは、考え方を変えると良いことでもあります。
ちなみにAJスタイルズは、WWEが改名を強いなかった稀なパターンです。
ちなみにAJスタイルズはAJスタイルズという名前の権利を持っていますし、「Phenomenal」というキャッチコピーも変更されませんでした。
KENTAのNXT初登場。マイクアピールからのスクリーンに注目
KANAのNXT初登場。会場のスクリーンに注目。