棚橋弘至のプレゼンを思い返す。

棚橋HARASHIMA問題を覚えていますか?
もし天龍源一郎が引退していなかったら、大家健がベストバウトを獲得していてもおかしくなかったあの抗争を。

さかのぼる事去年、両国ピーターパン2015に参戦した棚橋弘至は、DDTのエース HARASHIMAと対戦しました。
しかし噛み合わず棚橋弘至は試合後インタビューで「団体を横一線で見てもらっては困る!」と新日本プロレスイチバン。自意識過剰に取れる発言をしました。

まぁこの一戦に戦前から意味はなく、この後に意味が生まれました。

棚橋弘至の発言にHARASHIMAだけでなく高木三四郎大社長、大家健も反応し、その上マッスル坂井(松竹芸能)とマセキまで巻き込み、11月に大家帝国主催興行で棚橋と小松対HARASHIMAと大家健が行われます。

その興行でHARASHIMAは勝利しました。

この試合については棚橋小松のヒール能力の高さを評価しておりますが、、、試合後棚橋弘至はお株を奪うプレゼンを行いました。


HARASHIMADDTへの謝罪を行った後に発表した「棚橋弘至2016年の展望」
1つ目 2016.1.4でIWGP奪取
2つ目 G1二連覇
3つ目 DDT総選挙出馬。1位になってユニット主催工業開催

既に1つ目は失敗に終わっています。
が!失敗に終わったからといってこのプレゼンを無しにしちゃいけない!
今一度思い出してください。
そしてDDTで総選挙のことが話題に上がってきた時、棚橋弘至をもう一度引っ張りましょう。

このままなかった事にしちゃうと団体抗争を終えるためのギャグになってしまいます。
棚橋弘至の2016年はDDTと共にありなん!