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新日本プロレスワールドの拡大を語る。キーワードはメキシコCMLLとWWE的手法

基本的に新日本プロレスの中身で起きることについて語ってきましたが、

今回は少しだけ毛色が違うかもしれません。

 

最近新日本プロレスで起きた「海外に関する」ことが2つありました。

新日本プロレスワールドでCMLLを定期中継」と「11月15日に3度目のシンガポール大会開催」だ。

 

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新日本プロレスWWEを比較するのはナンセンスだ!」という意見にも大きく頷けるのですが、WWE新日本プロレスから4選手を引き抜いたこともありますし、木谷オーナー的に言うと「他団体の映像中継なんて某団体には真似できないでしょう!」というような出来事かもしれません。

しかし実はWWEネットワークにおいて、同じようなことはすでにやっています。

これは、これまでのWWE的手法と同じで、かつてWWEのライバルとされた団体に、WCWとECWがありました。

しかし、2001年に大きな動きがありました。WWEはまずアメリカ第3団体のECWを買収し、そのご第2団体のWCWを買収しました。

WWEが買収したのは各団体におけるすべての権利です。権利とは特許、映像、ベルトなど。そして一部の選手の契約までも買い取りました。

WWEというのは団体を買収し自らが成長した企業であり、莫大な「映像権利」を持つ企業です。

日本において「映像」というものは、テレビ局が多くを持っているので、システムが違います。

WWEネットワークはWWEによる独自のサービスです。ですのでテレビ局との軋轢が生まれているという問題点もあります。

対して新日本プロレスワールドは新日本プロレステレビ朝日による共同出資の事業なのです。

そのためワールドプロレスリングの完全版をそのまま生中継していますし、テレ朝チャンネルと同じ内容が放送されている理由にあります。

 

新日本プロレスワールドにおける「CMLL定期中継」は「新日本プロレスワールドにおいて他団体の映像をアーカイブ化」のきっかけになるかもしれません。

もはや完全なる提携団体ともなっているプロレスリング・ノア日本テレビと関係深いですが、その関係がクリアになると新日本プロレスワールドでプロレスリング・ノア中継なんていう未来もあり得るかもしれません。

そう考えるとこのタイミングで、各団体から選手が参戦する「スーパージュニアカップ」が復活したのも、もしかしたら新日本プロレスからの仕掛けなのかもしれません。。。

 

世界第2勢力として新日本プロレスは、王者たるWWEに真っ向から勝負を仕掛けた。と私は深読みしております。