G1最終日。柴田勝頼は生きている。涙を流さないわけないじゃないか。

 

 

「生きてます。以上!」

プロレスを見て、涙を流したことは幾度もあります。

最近だと、ライガーvsタイチ。

プロレスを見て、腰が抜けたこともあります。

最近だと、オカダvsケニーの60分フルタイム。

 

この2つに共通していたことは、私は会場に居ました。

新日本プロレスワールドなどを通して見ている時に、

涙を流すことや、腰を抜かすということは本当に数少ないです。もしかしたら初めてかもしれません。

柴田勝頼のエントランスがヒットした瞬間に腰が抜けました。

「ケンカ売りに来ました」って新日本に帰って来た柴田勝頼

去年10年越しに第三世代と世代闘争やった柴田勝頼

イニシエーションをやっと終え、挑戦したIWGPヘビー級選手権試合で大怪我をしました。

命にかかわるような怪我です。

でもこの怪我もレスラー・柴田勝頼の一部になっていく。

実は物凄く恐ろしいことなんだけど。
柴田勝頼の時計はまた動いたのは事実です。

 

 

wrestling-k.hatenablog.com

 

 

今年のG1で永田さんが去ります。
あの日私が腰を抜かした。柴田の入場エントランスはTakeover.
受け継ぎ、継承。

やっぱり柴田勝頼を失いたく無いです。試合が見たい。とは言いません。

生きていて欲しい。生き続けて欲しい。

 

 

2017.8.13 G1CLIMAX27優勝決定戦に寄せて。

 

 


Highlights from ‘G1 CLIMAX 27’ August 13 in Ryogoku/8月13日G1 CLIMAX 27両国大会ショートハイライト!

2017年のG1CLIMAX優勝決定戦はケニー・オメガ内藤哲也の対戦となりました。

この顔合わせについてまず、2016年の6.19 DOMINION in OSAKA-JO HALLの対戦カードを思い出してください。

メインイベント IWGPヘビー級選手権試合 王者・内藤哲也vs挑戦者・オカダカズチカ

セミファイナル IWGPインターコンチネンタル選手権試合 王者・ケニーオメガvs挑戦者・マイケルエルガン

 

まず共通点としては 1年と少し前。ヘビー級シングルのベルトを持つ者でした。

2つめの共通点としては1年と少し前。ヘビー級シングルのベルトを失った者でした。

2016年の新日本プロレスの上半期について以下のエントリーで語りましたが。

 

さらに、今年2017年の1.4と6.11 DOMINION in OSAKA-JO HALLを思い出してください。

メインイベント IWGPヘビー級選手権試合 王者・オカダカズチカvs挑戦者・ケニーオメガ

セミファイナル IWGPインターコンチネンタル選手権試合 王者・内藤哲也vs挑戦者・棚橋弘至

 

期間は1年と短いですが、これこそがプロレスを続けてみることの面白さだと本当に思います。

物語が途切れること無く続いているということを強く感じます。

そしてその物語が途切れないことを、胸を張って語りたくなる私のような恥ずかしげもなく語るやつがはびこる理由です。

 

wrestling-k.hatenablog.com

ケニー・オメガマイケル・エルガンの二人が、IWGPインターコンチネンタル王座をインターナショナルレスリンググランプリインターコンチネンタルチャンピオンシップたるものに仕上げていくんだと思っていました。しかしその予想の上を来たのが『オカダー内藤』と『エルガンーオメガ』の、シャッフルだったのです。

 2016年のG1を契機に新日本プロレス勢力図はシャッフルされました。

(決して入れ替わった。という言葉は使いません。)

そして1年前。この二人はG1の公式戦で対決しています。

今に続くケニー・オメガへの高評価のきっかけを「2016年のG1優勝だ。」という認識ではなく。私は「2016年のG1内藤戦」だと思っています。 

 1年と少しを経て、ケニー・オメガ内藤哲也は2度、巡り会いました。

 

これからは内藤哲也は権利証を保持し、防衛戦そして1.4へ向かいます。

ケニー・オメガはUS王座を保持し、防衛戦へ向かいます。

昨年は権利証マッチでG1優勝決定戦のリターンマッチを行いましたが、今年に関してはまず、無いでしょう。

1年と少しで2度巡り会った2人は、また離れていくのです。