「3WAYマッチ」への批判に思うこと。前哨戦で「金丸vsSHOvsBUSHI」の3WAYマッチを行ってみれば。

新日本プロレスの東京ドーム大会の第二弾カード発表がなされて。

ジュニアタッグ選手権試合は

金丸デスペラード組vsSHOYHO組vsBUSHI鷹木組の3WAY形式となりました。

 

金丸とエル・デスペラードは王者組

SHOとYHOはジュニアタッグリーグ優勝組

そこにBUSHIと鷹木信悟組が加わった結果の3WAYです。

BUSHIと鷹木信悟は、リーグ戦で3Kに勝利している。さらには優勝決定戦ではSHOがエル・デスペラードから勝利したため「3Kには負けていない。(リーグ戦で)勝っている」という主張を行っており、結果的に3WAYとなりました。

 

この発表以降、賛否両論。厳密には否定意見が多くを占め、否定意見に対する否定意見(真っ直ぐな賛成意見ではない)が飛び交っているように思います。

 

不満の源は「優勝決定戦のリマッチであること」の他「3WAYという試合形式への不満」が大きいように感じました。

近年新日本プロレスで3WAYマッチは増えており、もう慣れても良いのではと思いますが、今回は「リマッチへの不満」と合わさった結果大きな不満となっているように思います。

 

新日本プロレスのマッチメイク方針を批判するのではなく、個人的な希望としては「選手権試合以外でも、特殊形式の試合をしても良いのでは無いか」ということです。

5対5のイリミネーションマッチは軍団抗争や前哨戦において行われている感覚がありますが。

3WAYや4WAYは基本的にタイトルマッチでしか行われていないように思います。

 

試合形式としての3WAY、4WAYの面白さを伝えるという作業を行っていけばよいのでは無いかと思います。

「第1試合 海野vs成田vs辻」のヤングライオン3WAYが面白いかもしれない。

 

今回の1.4のジュニアタッグの前哨戦で「金丸vsSHOvsBUSHI」を行っても面白いかもしれません。

このように前哨戦としてであったり、普段の試合の中で3WAY・4WAYマッチを行っていくと、今現在蔓延している「試合形式への嫌悪感」は無くなるのでは無いでしょうか。

新日本プロレス DESTRUCTIONシリーズ全体は面白かった。でも過密すぎる日程と、薄味すぎるビックマッチ。

 

約40日ブログの更新を行っていなかったのですが、一気に三記事更新いたします。

そんな中もっともやっつけで、もっともぐるっとまとめたのが、DESTRUCTIONという新日本プロレスのシリーズについて書いているこの記事です。

 

毎年G1終了後、1.4へ向けて最初のビックマッチです。

神戸ワールド記念ホールで開催されるのが恒例で、最近では岡山と2回開催されてきました。

今年は東京、広島、神戸の3会場で「DESTRUCTION」というビックマッチを行ったという、少しややこしいビックマッチです

 

何度も何度も書いてきたように、新日本プロレスの2016年は弱体化の年です。その弱体化著しい年に、3会場でビックマッチを行ったのは、新日本プロレスの意地とプライドと、成長戦略の一環なのでしょうが、完全に仇となった印象があります。

9.17東京では3試合シングルマッチ(内2試合がNAVERIWGPジュニア)に対して6試合タッグマッチ

9.22広島では3試合シングルマッチ(ROH世界、権利証争奪とオカダファレ)に6試合タッグマッチ

9.25神戸に至ってはエルガン、内藤以外8試合がすべてタッグマッチでした。

 

「人は減ったけど、タッグマッチならたくさん組めます」ということをアピールしたいのならこれでも良いのでしょうが、

個人と個人の思惑や、ポジション争い、関係性みたいなものは、タッグマッチではどんどん薄れていきますし、それぞれの負担を少しでも減らすために最終戦神戸ではこのような措置が取られたと思えてきます。

 

ビックマッチでありながら、東京大会は広島と神戸への前哨戦であり。シリーズ最終のビックマッチなのに、神戸は10月のキングオブプロレスリングへの前哨戦でしかありませんでした。

 

人材が減った中で、増えすぎた大会を消化するために、負担を増やし、増やし過ぎたらタッグマッチでお茶を濁し、ビックマッチを前哨戦として行い、過密な日程ながら、それぞれのストーリーをゆっくりと進めていくため、飽きを感じる。

このやり方は正しいのでしょうか?

選手の怪我がただ増加するだけではないでしょうか?

 

新日本プロレスの成長戦略の一つに、海外進出も最近では活発です。

9.25神戸と10.10東京の短い期間にもアメリカ遠征が組み込まれています。

 

これも、今一度考えるべき物事だと私は個人的に思います。