テレ朝がワールドプロレスリングの放送時間繰り上げ!?

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この記事によりますと、NJPWWORLDの加入者は3月に入って5,000人増加したそうです(内6割が海外から)

ちなみに今年の1.4開催後に「9万4,000人」と木谷オーナーは発言しています。

この2つを合算すると9万と9,000人。

他の時期での上乗せと、退会者を考えると10万人の突破はおそらくしていると思います。

 

木谷オーナーの過去の発言で「20万人になれば、月額で6,000万円ぐらいが入ってくるはず」とありますので、単純計算で現在「3,000万円」の収入が新日本プロレスにはあると考えられます。

テレビ朝日との契約がどうなってるのかは不明ですが。

 

NJPWWORLDとワールドプロレスリングは、結果的に競合することになりますが、NJPWWORLDにテレビ朝日が出資していることで、流動することは決して悪いことではありません。

最初にあげた記事では「放送時間の繰り上げも?」という質問に対してテレビ朝日会長は

「一つ伸びている理由はアメリカでの展開です。アメリカ進出が功を奏しているとは思う。新日の正月興行は3万とか集めるほど、コアなファンがいる。そういい人たちが確認視聴したりするし、今、それなりのスターも生まれている。そういう人への関心もあると思う。力道山ルー・テーズの頃(の人気)までは行っていないが、コアなファンに支えられているだけに今後新たな展開考えられると思います」

と答えています。 

「確認視聴するコアなファン」というのは、NJPWWORLDに加入しているファンのことです。

ということは、いますぐに放送時間の繰り上げは考えていないと読み取れます。

ワールドプロレスリングを見て、NJPWWORLDに加入するファンというのが、少ないとも深読みできます。

 

すごくアナログな方法ですが、WORLD加入者に「ワールドプロレスリングを見ているか?」というアンケートをしっかり取るというのも、一つの手なのではないでしょうか。

もしくは「NJPWWORLDに加入したキッカケは?」という質問もありでしょう。

2018.3.26 STRONG STYLE EVOLVED 感想レビュー

アメリカロングビーチで開催された。新日本プロレスによるアメリカ興行。

4,372人で札止めが付いています。

会場の来場記録が「6,912人」

事前にはケビン・ケリーが「席数は7,000にほど近い」などと発言していたのですが、

結果的には5,000を下回る集客となっています。

といっても決して「失敗」ではありません。チケットは発売開始(カード発表前)でわずか20分でソールドアウトと言われていますので、リスクを避けた席数だったのではないでしょうか。

 

「4,500枚が数十分で完売」というブランドはとても重要です。

同じ会場で開催するなら次は「6,000」を設定するでしょうし、それが同じように数十分で売れたら「10,000枚」の大台も見えてきます。

「早く、手に入れなければ見れないもの」という認識による上積みもあるでしょう。

 

新日本プロレスが、アメリカにおけるビジネスを一時のバブルにしたいのではなく、継続的に行っていくということが納得できます。

 

今回の大会中には7月7日にサンフランシスコで「G1スペシャル」を開催することが発表されました。

プロレス仕様だと14,000人収容と言われています。

これまでの新日本プロレスの考え方を見ると、ここで10,000人程度の集客を目指すのではないでしょうか

(もちろんフルハウスというのも期待しています。)

 

また、新日本としてはヘッドライナーの一人「レイ・ミステリオ・ジュニア」が欠場したことによって、カード変更がありました。

レイ・ミステリオ・ジュニアは現在WWE復帰もささやかれていて、今度どうなるかはわかりませんが、

今回は「必ず、新日本プロレスのリングに上がる」と宣言しました。

 

アメリカ(WWE)で知名度のあるレスラーをゲスト的に参戦させるというのは、集客面に与える影響は大きいでしょうし、今後も続けてほしいと思います。

 

クリス・ジェリコの登場やビデオメッセージも無かったのは少し残念でしたが、

WWEとの関係なども注視して、慎重にそして積極的にオファーは出してもらえれば、より興味を引くことができるでしょう。

(そういえばゴールドバーグにオファーを出すとか、出さないとか。。。)

ミステリオの欠場により、ライガーオスプレイの試合になりました。

レジェンド対決がレジェンドvsIWGP王者になったのですから、このカード変更は好手だと思います。

ライガー、ミステリオ、オスプレイ、マーティスカル。

レジェンドと今のIWGPジュニア戦線のトップどころを絡ませれたのも、今後の伏線となりました。

(伏線が伏線のままで終わっても良いのですから)

 

全体的に「トゥービーコンティニュー」感の強い興行となりました。

新日本プロレスとしてはNJPWWORLDの加入者増や、一部の熱狂的なファンの日本への密航なども期待しているのでしょうか。

 

1回の興行で、フィナーレ感を出すのには「ワンデイトーナメント」がやはりとても効果的ですが、連発するのも野暮なので、今回はこのようなカタチにして、7月の興行へとつなげたのでしょう。

(追記:ドラゴンリーがシレッと8人タッグマッチで出場していたのが、とても興味深かったです。)